日々の泡泡

日々のごはんと気になったことなど記録します。

コシヒカリの定食からのDUNE。

きのうのお昼ご飯

にいがた(妙高)の炊き立てコシヒカリのご飯が売りのお店でおひるごはん。
焼き魚定食(鯖)にしました。
美味しかったです。


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突然体調が悪くなった我が家の愛犬ですが、かかりつけの獣医さんに注射してもらったら一晩ですっかり回復して、翌日の土曜日の朝から元気いっぱいのいつものわんこに戻りました。
よかったーーーーーーーーー。


わんこは痛みを我慢するし、言葉は発しないし、こわいですわ本当に。


一応、土曜日の朝にもう一度診療しに来てと先生に言われていたので連れて行ったところ、平熱にもどり心拍も落ち着いていて問題なさそうとのことで、飲み薬3日分出してもらって飲み終わって問題なければオッケーとの診断をいただきました。


母親と回復したワンコを連れてちょっと遠くの公園へ。

わがまま全開で吠えまくり。

よかったよかった。


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元気になったので、昨日はスポーツクラブからの映画鑑賞。
3月15日全国公開で、この週末に先行上映があった「DUNE 砂の惑星 part2」のIMAX上映を観に行てきました。


死ぬほど楽しみにしていた作品。
Part1も2021年にIMAXで観て、今年1月にIMAX限定リバイバル上映していたのでそちらも観に行ってウォーミングアップしておりましたが・・


凄かった・・・・


語彙力を失いました。


Part1の感想どんなだっけ?と思って自分のブログを探したところ



同じ感想だった。w
しかも同じ映画館の同じスクリーンで観ていた。
IMAXで観るべき作品だと思います。
正直、公開中にあと2回くらIMAXで観たいです!


途中で登場人物が誰が誰だかわからなくなったところがあったし、
砂漠でみんな顔隠してるし新キャラ登場するし「えーと、誰?」ってなった。


しかしティモシーシャラメの顔面は芸術作品すぎるし映像、音楽すべてが美と張りつめた緊張感と度肝を抜かれるスケールでした。


あえて難を言うなら・・敵陣のハルコネン家が強そうに感じないというか・・今回出てきた甥っ子はクレイジーでよかったけどボスはぶよぶよしていて毎度どぶみたいな風呂から出現するし・・。リアルな某国の将軍様的なかんじといえば脅威ではあるか。


かつて映画化したデヴィッドリンチ版、かつて映画化しようとしていたホドロフスキー版(構想のみ)に比べるとスタイリッシュでクールだけど、比較するのも楽しい。
リンチやホドロフスキーに比べると、舞台となる惑星にある「スパイス」がもたらすドラッグ的な要素はあまり描かれていない印象なのかな。そういうところも時代を反映しているのかもしれない。


そのスパイスを砂の中で生成している巨大生物(虫)サンドワームはPart2では大迫力で登場します。
預言者君臨のくだりはまさに「ナウシカ」を想起させますね。


ナウシカを人生で20回くらい観ている私には思わず「その者青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし・・」が脳内で再生されてしまいました。
DUNEがオリジナルでナウシカはインスパイヤされた作品なのですが、子供のころから刷り込まれているのでしょうがない。


ドゥニ・ヴィルヌーヴ版を観ると、いかに宮崎駿とスターウォーズに影響を与えた作品か理解できる。なぜなら・・けっこうパクっていると感じるから。


パクリかインスパイヤかオマージュか・・・言い方次第?


前後が逆でややこしい現象が起こっている。