日々の泡泡

日々のごはんと気になったことなど記録します。

いわしと肉じゃが。

おひるごはん

いわし丸干し
肉じゃが
かぶと油揚げ、みょうが、ネギのお味噌汁
野沢菜漬け


朝ご飯

トースト
ハムエッグ
サラダ
カゴメのポタージュスープ(ほうれん草とじゃがいも)


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また1週間が始まりました。
あっというまに夜になりました。


週末は1日が映画の日で土曜日というラッキーデーでしたので、2本観ました。



ソフト/クワイエット


ずいぶん前にワンカット撮影で話題だった『セッション』を手掛けたブラムハウスプロダクションの、こちらもワンカット90分ノンストップのヘイトクライムの狂気を描いたサスペンス。


普通の主婦の人たちが実は激しいレイシストでたまたま居合わせたアジア系の姉妹とちょっとしたトラブルになってから事態がとんでもないことに・・という感じのお話ですが、主婦のレイシストの皆さんがイカれすぎていた。


とにかくこれをワンカットで撮影したのがすごすぎる。
カット割りがないから現実で起こっていることが見えてるそのまま、という感じで、狂気の世界のどまんなかにいるような感覚になりました。悪夢過ぎた~けど映画でよかった。


監督は若い女性で中国とブラジルのハーフの方みたいで、彼女から見たアメリカはこういう側面なのかもしれない。


コロナで一時期アジア系人種へのヘイトクライムの事件なんかがニュースになって恐怖を感じたけど、いまそういう思想がどのくらいあるのだろうか・・


是枝監督の「怪物」もまさにだけど、自分が正しい、まともだと誰もが思って生きているけどなにかが歪んでいて、放置しているうちに巻き込まれてしまう、もしくは自分が加害者になってしまうかもしれない・・という恐怖をはらんだ作品でした。


まさに今の危うさを描いているのかも。


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2本目


東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦


東京リベンジャーズ観にいっちゃいましたよ・・w
1本目が重い作品だったので2本目はこういうわー――っとした映画にしてみた。


一応アニメはその当時に配信していた全部は観た、その後はちょっと漫画で読んだ・・・
そしてそのノリで映画を観にいってしまったという経緯があり、見届けなければならない・・


正直アニメのときも思ったのですが、不良少年たちの闘争や闘う動機にまったく共感がもてず、この子たちは何をやっているのか?という終始おばさん目線になってしまうのでどうしてもハマり切れない根幹が崩せないのですが・・


とりあえず観終わって「え?終わらないのか~!」と思ったのですが、一応完結編らしい。
いろいろ放置したまま「可能性」みたいなことを示唆して終わったけど、これ完全にこの続きもあるパターンだよね?アニメと漫画うろおぼえだけど全然終わってないと思う。


永山絢斗くんの役は今回死んだから・・作れる。


あと私が観に行った本当の理由は眞栄田郷敦くんが観たかったからだというのも観ていてわかりました。脇役なんですけど、出てきたら「キャーーー!!」ってなりました。年とるとときめき回数が激減するのでこういう気持ちは真綿にくるんで大切にしないと・・。

ここで推し活まで発展する情熱が圧倒的に足りないのですが。


全体的には予算もかけているし、キャストもみどころいっぱいで漫画の実写版としてはうまくいっているのではと思いましたけどね。
北村匠海くんは応援したくなっちゃう頑張りですし。


中途半端な感想になりましたが・・


続編とるなら早く撮らないと、それでなくても原作より年齢いった俳優陣だから、おじさんだらけのヤンキー映画になってしまう。


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わんこ散歩。


前回と同じ場所。
ロングリードでも全然走らない・・