コストコのピタパンとそのおかず。
あさごはん
コストコのピタパン
コストコのロティサリーチキンの残り
ゴーヤと玉ねぎのサラダ
キーマカレーの残り
昼ごはん
焼きししゃも
素揚げした茄子とピーマン、ロティサリーチキンの甘酢ダレ和え
トマトとゴーヤと玉ねぎのサラダ
たくあん
シャインマスカット
ごはん
----------------------------
今日は台風の影響で大雨だとのことだったのでおとなしく家にいようと思っていたのですが・・
起きたら降ってなかったので通常のワンコ散歩。
道路にも空にも電柱にも、やたらカラスが・・・
この空で誰もいなくてカラスがギャーギャー鳴いているとめちゃくちゃ不吉な感じになりますね・・・・気が滅入りがちなお年頃だからやめてくれよう・・・と言いつつ結構好きなんですこういう薄暗い風景・・。
急坂や階段の多いご近所散歩。
その後はおうちで掃除したりお昼ご飯作って食べたり、本や動画見てダラダラしたりしてましたが、在宅ワークになってから家にずっといるのがストレスになるようで・・
雨の中、ご近所の美術館に🚙でぶーっと出かけて展覧会を観てきました。
長谷川潔 1891-1980展 ― 日常にひそむ神秘 ―。
感化されやすくてお恥ずかしいですが・・
めっちゃよかった!!!!!ww
なんというか地味な版画作品なので・・スルーしそうだったのですが、犬の散歩でポスターを見るたびにいいな~と思うようになり、会期も終わりそうだったので足を運んだのですが・・
なんというか、作家の長谷川潔さんの生涯と精神世界を体感できるような素晴らしい展示でした。
若き日にヨーロッパの絵画や版画に魅了されている時代、渡仏して、目に映る風景や女性に神秘を見出して創作する時代もとても素敵でしたが。。、世界大戦の渦に入り、疎開や収監の苦悩から、ある1本の樹を見て、人も樹もものもみな同じだ!というゾーンに入ってからのマニエール・ノワール の作品群はすごかったです。
70歳を過ぎてからは、描きながら、描いているものそのものになるという境地に行きついたようで、その体感が作品に反映されている気がしました。
小さな作品なのに、絵の中に入り込むような神秘的な対峙がありました。
昨日観たロシアの映画もそうなのですが・・
芸術家は精神がいっちゃってるんですよ・・
しかもそれを表現しようとするエネルギーがある・・
私のようなパンピーにはいけない境地だと思うのですが
作品を通じて、なんとなくその感覚を垣間見れる気がするので・・
自分の知らないいろんなものがみたくなってしまうのかもしれません。
あと、フランスで出版された「竹取物語」の表紙、口絵、挿絵たちがもう素敵すぎて~~
胸キュンでした。
ということで・・来週までですがおすすめです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。