おひるごはん

お正月の残りいろいろ
　ぎんなんご飯
　ぶり照り焼き
　酢だこのカルパッチョ
　ぜんまいの煮物
　おせちの残り
　きっこうし漬け

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お正月は2日以降は甥っ子姪っ子がきてくれたり、にぎやかになってありがたかったです。
来年はもっとホストとして元旦以降のおもてなしをどうするかと、正月準備を邪魔する大掃除を年末にやらないために、計画的に行動したいものです。

北陸の震災など心配ごとは続きますが、今のところは募金以外は何かできるわけでもなく。
自分の日常はようやく戻ってきたので、時間を見つけて映画を観にいったりしています。
去年は思い付きで映画を観ていたけど、今年はもっと情報収集して計画的に観たい。
あと映画の感想をもう少しまともに記録したいと思います。

お正月映画としてとっておいた（嘘。見逃してただけ。）北野武監督の「首」を観に行ったのですが、なぜか時間を勘違いしていてやってなかったので、こちらも11月から公開していたのに見逃していた「ゴジラ-1.0」を観ました。まずは見逃し映画からスタートです。

ムラゴンブログでとらひめさんが紹介していて興味をひかれていたのでせっかくなら映画館で観たいな～と思っていたのですが、文句なしに面白かったです！

まず、朝ドラ大好きおばさんとしては、メインキャストがほぼいろんな朝ドラに出ていた俳優さんで構成されていたので、まさに朝ドラスペシャルゴジラ映画でした。賛否あって演技が大げさだのセリフが説明的だのという評価も見かけましたが、朝ドラの拡大版だと思えば全然これで良いという感じです。ゴジラ映画だし。

主演の神木君と浜辺美波さんはらんまんより前にオファーされてたという奇跡。。。
だから信頼感もあって朝ドラの夫婦役も息ぴったりだったのかもね～～。
吉岡秀隆さんは最近はドラマ「コタツがない家」大好きで、異次元のクズ夫ぶりに大爆笑していたけど、顔と声は悠作なのにまったく別人で、ほんとすごい役者さんだよ。

なによりも、VFXが素晴らしかったです。ゴジラは怖かった。
日本のVFXっていつまでも海外から遅れていて微妙・・という感覚があったのですが、ぜんぜん・・技術の進歩と演出のセンスに感動しました。とうとうここまできた・・

レイトショーだったのでパンフレット販売終了していて買えなかったけど、ちょっと調べてみたところ、ベテランももちろんだと思いますが若手のクリエイターの活躍がすごいらしい。
興味深かったのが、ゴジラを駆除する作戦が海を中心とする内容だったので海の描写が迫力があって素晴らしいのですが、25歳の若手クリエイターが趣味で作っていた水のシミュレーション映像の技術を発展させたものなんだって。
ご本人がSNSで紹介していた投稿を、VFXを手掛けている映像制作会社「白組」さんに注目されてスカウトされたらしい。
山崎監督は、その趣味で作った映像を観て海のシーンを拡大したとか・・これはクリエイター冥利に尽きる・・。

Ｚ世代はどの分野でも天才が多くて本当にすごいですね。
優秀でのびのびしていてスマートですごいと思うよ。

天才クリエイターくん、思わずXをフォローしちゃいました。
これからの日本のVFXをけん引していく一人になるんだろうね。楽しみです。

11月に公開された映画を今更ではありますが、お正月にぴったりのエンタメ映画でした。
ゴジラ好きや映画好きな方からは賛否あるようだけど、大人も子供も楽しめる映画って必要だよね。

我が家のゴジラくん。へなちょこだけど顔は似ているかな。